FLでMiroslav Philharmonik CE (同一楽器の奏法の違いが別音源ファイルですわ)

Miroslav Philharmonik CE  は 同一楽器でも奏法別に音源があるため、
同一楽器上の様々な奏法まとめて、FL上で1チャンネルにしたい場合
以下にします。

cello(チェロ)の奏法が6種類あって
Miroslav Philharmonik CE 上の1~6chまでそれぞれ指定してやります。
FLのピアノロール左上の緑の部分をクリックするとカラーパネルがでるので

この色でのピアノロール指定が、Miroslav Philharmonik CE 上の1~6chに対応しています。
(ひえーわかりづらー)
しかしこれはsliceXでのデッキA/Bの使い分けにも使われるものなので、知らなかったらsliceXの半分しか 使用できない事になりかねませんよ。

別の方法としてマルチティンバー音源をmidi outでつないであげる方法があります。


では速攻な説明いたします。
①Miroslav Philharmonikをチャンネルにロード。Miroslav Philharmonik内で音色を複数(画像は4つ)ロード。
②Miroslav Philharmonik画面上部 wrapperの歯車アイコンを押してmidi設定。
③settingsのmidi枠 input port が --- になってるのでマウスで動かして0にする。
④そしてPROCESSINGパネルにしてauto map ouyputボタンを押す。
⑤ステップシーケンサにmidi out のチャンネル追加。(画像は4つ)
⑥midi outの設定内チャンネルを2にします。(以下midiout#2は3・・などとしていきます)

するとどうでしょう。midi outの鍵盤を叩けばそれぞれの音色がそれぞれのミキサトラックでなるはずです。

コメント

optimist さんのコメント…
こんばんは、初めまして。
FLstudioでDTMを始めてまだ日が浅いのですが、わからないなりに日々楽しく遊んでいます。

マルチティンバーという機能があることを知って方法を調べている時このブログを知り、良い勉強をさせてもらいました。

ありがとうございましたm(_ _)m